ハイウェイテクノフェアは、広く社会の皆様へ高速道路事業や高速道路を支える最先端技術を紹介し、 ご理解を深めていただくとともに、技術開発に携わる企業等の皆様には情報交換の機会、 あるいは開発技術等に関する広報の機会を提供することで、技術の普及促進を図ることを目的に 平成16年から毎年開催しています。

　おかげさまで、出展者並びに来場者も年々増加し、昨年も20,000名を超える多くの方々が来場され、 産業界のみならず社会にも広く認められたイベントとして発展してきており、 私ども高速道路調査会が行っている公益活動の中でも重要なポジションを占める催しとなっています。

　数えて１５回目となる今回の『ハイウェイテクノフェア2018』は、『インフラ建設・管理の生産性向上に資する革新的技術』 を注目出展技術として出展募集を行い、 昨年にも増して数多くの企業や大学等から申込をいただき、数多く展示できる運びとなりました。

　なお、『ハイウェイテクノフェア2018』は、東日本高速道路株式会社、 中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社との共同開催に加え、 今年は国土交通省、 公益社団法人日本コンクリート工学会からもご後援いただくとともに、引き続き 公益社団法人土木学会、 公益社団法人地盤工学会、 公益社団法人プレストレストコンクリート工学会 にもご後援をいただき開催いたします。

　是非、多くの皆様にご来場頂き、高速道路を支える最先端技術に触れ、 ご理解を深めていただければ幸いです。